ビジネスの細道

個人・少数人でも起業・副業して稼げるスモールビジネスやニッチ分野を研究するブログです。ニュース解説、感想、日記等の投稿も。飲食業、美容師・美容室、IT(アプリ開発、ウェブサービス)、農業が関心領域です。

ウェブサイト構想:そしておそろしいものをみた

ウェブサイトを作ろうとしているのですが、労働問題をテーマに作ろうと思っています。
なぜ、この分野選定かということは最後に…
競合の状況等を調べてみました。

<労働問題>
・検索結果 約 35,300,000 件
・1ページ目にgeocitiesがあるが、他は官公庁関係やSEO対策をしているサイト
SEO対策に本気で取り組んでいる印象なし

<労働トラブル>
・検索結果 約 8,930,000 件
・いずれもSEO対策をしていそうな商用サイト

<労使問題>
・検索結果 約 1,410,000 件
SEOの弱いサイトが多い印象

<労使トラブル>
・検索結果 約 434,000 件
ADR関係のサイトが多い

SEOへの取り組みが弱そうだし、全体的にいけそうかなあという印象。
そこで、検索ボリュームについて調べてみました。

労働問題:月間検索ボリューム 12100
労働トラブル:月間検索ボリューム 73
労使問題:月間検索ボリューム 260
労使トラブル:月間検索ボリューム 260

キーワードは労働問題1択で良いなというのはわかりましたが検索ボリューム低い!
検索ワードが悪いのかなと他も調べましたが、この分野全体的に低いですね・・・
・給与不払:月間検索ボリューム -
・賃金未払:月間検索ボリューム 8,100
・未払い給与:月間検索ボリューム 9,900
サービス残業:月間検索ボリューム 5,400

あまり検索されないことから誰も力を入れない分野ということがわかりました。
はっきりいってここに注力するメリットがないということなのだと理解しました。
月間1万強ですから、他のキーワードから来る人見込んでもせいぜい月間5000ビューくらいでしょう。

ただ、労働問題で悩んでいる方の相談の架け橋になるようなサイトは、ボリュームは小さくてもニーズはあるでしょうし、これで稼いでいこうというものでもないので作成してみたいと思います。
自分も働いていますがつらい状態にありますし、困っている人の気持ちもわかりますから。

ちなみに、自分の名前で検索したら月間検索ボリューム43…自分で週一回くらいは検索しているが誰が検索しているのだろう。