ビジネスの細道

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アクアライン割引社会実験の効果検討

久しぶりに東京湾アクアラインを使いました。
普通車は片道通常料金3000円していたのがETC車割引で800円になるということで大変にお得感があります。
ETC割引がなければ往復6000円ですが、ETC割引のおかげで往復1600円と4400円の節約は大きい。
ETC割引がされているのは知っていましたが、ここまで大幅な割引がされているとは知りませんでした。

木更津エリアはアクアラインのおかげで恩恵を受けているはずですがどのくらいの経済効果があったのでしょうか。
東京湾アクアライン料金引下げは社会実験としても興味深いので少し調べてみました。

 

■交通車両の増加
木更津市HPにある「東京湾アクアラインを活用した地域づくりの推進について」によると、ETC割引を開始した平成21年8月1日以前に比べて、普通車両は5割増加し、特に平成22年2月以降は大型車両が倍増したそうです。
また、料金引下げによる首都圏全体の経済波及効果は、観光客の増加や物流事業者等による新たな設備投資などにより、年間約358億円と試算されています。

通行料自体は、車両が倍増したとしても割引率が大きいので総額は下回ることになりますが、観光や物流での経済効果が大きいのは納得できます。
今回私はゴルフのためアクアラインを使いましたが、アクアラインが片道3000円であれば木更津エリアのゴルフ場は避けたと思います。

 

■人口も増加した
木更津市統計書(平成24年版)を見ると、アクアライン割引を始めた平成21年以降人口が増加傾向にあります。

平成5年をピークに平成20年頃まで減少は微減傾向にありました。
それまで人口が微減傾向にあったのが、毎年堅調に増加しているというのは大きなことだと思いました。

 

■アクアライン割引社会実験は継続するのか
東京湾アクアライン料金引下げ社会実験は平成25年度(2013年度)までは継続が決定しているため平成26年3月31日までは現在のETC割引が継続します。
平成26年度以降(2014年4月1日以降)に継続するか否かは現状未定のようです。
アクアラインの料金表を見ても割引は「平成26年3月31日まで(予定)」と記載されていました。
効果がでているのであれば割引を継続してほしいと個人的には思いますが、どうなるでしょうか。
いきなり3000円に戻ることはないでしょうが、片道1500円でも往復すると3000円になってしまうと思うと個人的には使わないかなあ。
現在の割引料金でも目立った渋滞は発生していないようですし、ぜひ継続していただきたいです。
今回、盆休暇・夏休みで交通量の増えている時期に利用しました。海ほたるに入るための渋滞はありましたが、海ほたるに入らない車両にとっては特に影響のないものでした。
交通量も現在適正な範囲にあるのではないかと感じます。

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