ビジネスの細道

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不動産取得税の支払い

 前回投資不動産を購入したという日記を書いたところ意外とアクセスがありました(過去日記:不動産投資に挑戦)。投資不動産で不労所得を作るというのに皆さん関心があるのでしょうか。好きなことをやって過ごすためにはお金がいるので安定した収入が得られるというのは魅力だと思い自分も始めましたので気持ちはわかりますが…。今回は不動産絡みの税金を払ってきたという日記です。

 

 年初に買った投資マンションについて不動産取得税納税通知書が届きました。
 不動産取得税はその名前の通り不動産を取得した際に一度だけかかる税金です(ただし相続による取得の場合は非課税で不動産取得税はかかりません)。固定資産税・都市計画税は毎年納税する必要があり、不動産取得税と固定資産税等は別物です。投資マンションの不動産取得税だと、土地部分と建物部分をあわせてだいたい10万円前後が多いと思います。今回も10万円くらいでした。臨時に出て行くお金としては大きいです。購入前から発生が当然に予定されていて折込み済みとはいえ、経常的支出とは異なる臨時支出なのであまりいい気分はしない。

 

 固定資産税等の場合には、毎期支払う必要があることから自動引き落とし・口座振替での納付ができるのですが、不動産取得税は臨時で支払うということから口座振替納付ではなく自分で支払いをする必要があります。コンビニで支払うことはできるのですが、自ら現金で支払いをすると口座振替の場合と異なり、負担感が強いですよ。実際の負担は口座振替でも変わりないので気分的な問題ですが。

 

 ところでこの時期に納税通知書が届いたのは個人的にはありがたいです。今年はまだ収入・所得があり、不動産取得税を租税公課として経費計上することで所得税の節税をすることができる。来年は不動産以外での所得がないと思われ経費負担すると節税余地がなく無駄になってしまうので、今年に支払いができたのはよかったです。今月買った物件は、来年に不動産取得税納税通知が来ると思いますが、これは節税という観点からは完全に無駄支払いですね。仕方ないですが。